Wednesday, December 8, 2010

シューティングゲームサイドVol.1 (GAME SIDE BOOKS) (GAMESIDE BOOKS)

Total Page : 160
Publisher : マイクロマガジン社
Publication Date : 2010-10-17

シューティングゲームサイドVol.1 (GAME SIDE BOOKS) (GAMESIDE BOOKS)
>> 次回に期待。
あのゲームサイド編集部が制作したシューティングゲーム専門本なのでマニアックさ(笑)と面白いさはは相変わらずで安心です。しかし丸ごと一冊シューティング特集と価格の割には ボリューム不足と偏りが感じられます(ダライアス系とケイブ系記事が多い) グラディウスの記事が無いのは納得出来ません! よって次回に期待ですね。
>> 企画に敬意を・・・・
 シューティング人口は激減している中でよくこんなムックが出せたものだと非常にびっくりしている。内容的には過不足ない紹介もので、できれば攻略的な内容もちょっと含めてほしかったとは思う。

特集が一連のライジング社の作品というところがなんとも微妙なところだが、SEGA SATURANのシューティングゲームディスクの余剰部分に、ゲームミュージックトラックが収録されているということを、購入して十数年知らずにいたのを記事から知ることができた(おかげで手に入れそびれたBattle Gareggaの音楽を、今になって楽しませてもらっている)。

 売れ行き次第とのことだが、ぜひ続巻を希望したい。シューティングの復権とかは望まないが、この本が楽しさを語り伝えるてがかりとなってほしい。



 
>> こういう形にせよ、ゲーサイ復活は嬉しい
攻略本としての価値は無いが、ゲーム文化の記録としての価値はプライスレス。だってここまでのクリエイターインタビューなんて絶対無理だもの。しかも同人は座談会!これを凄いと言わずして何を言うのか。

尚もシューティング(FPSやTPSではなく)にこだわる男たちの熱い想いは感涙モノだ。ただ残念なのはやはりアーケードが中心であり、また新しい物を中心にしているのでレトロでマニアックで隠された名作等に関してはカバーされていないのも残念。同人もゲーム解説をしていないので特色等は分かりづらい。

とは言え全機種対応情報誌ゲーサイがこう言う形でも復活してくれたのはとてもうれしい。3DSでのゲームボーイダウンロードも発表されたし、不定期でも雑誌を作って欲しいと一ファンとして願う。

「全てはファミコンの為に」のシューティング編が無かったのが残念か。

レトロゲってまだ百ページも無いのに、どれだけ書き下ろすのか?

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