Monday, November 15, 2010

AKB48薬師寺奉納公演2010 「夢の花びらたち」 オフィシャルブック

Publisher : 日本工業新聞社
Publication Date : 2010-10-15

AKB48薬師寺奉納公演2010 「夢の花びらたち」 オフィシャルブック
>> 今までにないグラフ誌
一般書店に流通するものでは珍しく、一つの公演に的を絞った一冊です。



しかし内容は薬師寺公演本体よりも、奈良市内の旅館でのメンバー特写に比重が置かれています。誌面の作りは、新聞社系出版社らしく新聞社系グラフ誌的な作りになっています。メンバーだけでなく、空間としての背景もしっかりと意識した品の良い写真が多いのが特徴で、今までのAKB48関連の本には無い仕上がりになっています。

個人的には、はーちゃん(片山陽加)がしっかりとした被写体として捉えられているのが、ツボです。



特写ページのページ数の割当ては8頁が4名、4頁が13名、2頁が5名といった次第で、個人的にはページ数の差が大きすぎるのに不満を感じます。2頁メンバーのうち3人は好きなメンバーなので、特にそう感じるのかもしれませんが・・・。

付録のポスターは全員に均等なスペースが割かれ、実に良いです。

また、萌乃ちゃんの写真で、後方にはーちゃんの後姿が写っているのが、気になりました(いい意味で)。萌乃ちゃん単推しの方は不快かもしれませんが・・・。



まぁ、登場メンバーに推しメンいる方は、手元に置いておいて損は無い一冊だと思います。


>> 偶然にも
1日遅れで奈良に遊びに行ってました。この本を見て、そうだったのか、と知りました。薬師寺には興味湧かなくて当日は行かなかったのですが、コンサートをやるような開かれたお寺なら行っとけば良かった、と後悔しきり。それはさておき、写真集としてのデキがなかなか良いですね。コンサート衣裳でない普段着のようなカットが多くて親しみを持てました。インタビューを含めて文章も多いですが、私のようなAKB素人にとっては各キャラを知るのに役立ちました。値段で思わず買ってしまったのですが、グッドです!
>> リーズナブル!!
AKBの毎回出されるガイドブックは内容がしっかりしてるクセに値段がリーズナブルなのでついつい手がでてしまう(笑)今回の内容は写真の方がメインに感じましたけど今までにない新しい一面が見れるので新鮮に感じました。

ただ、次回は是非教会のチャペルなどの西洋系の白を基調とした空間の中でライブをしてほしいなと思いました。そっちのほうが彼女らに全然合うとうちは思います。

あと気になったのは瀬戸内寂聴といい、寺といい秋元康さんは仏教推しですか?(笑)

プレゼントのお守りも清めたものにサインなどをしていいものなのかと気がかりな事があるのでマイナス一点。それ以外彼女らには満点です(笑)

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