Thursday, November 18, 2010

荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)

Author : 中村 光
Publisher : スクウェア・エニックス
Publication Date : 2010-10-25

荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)
>> ん?あれれ???
アニメ2期も始まり

ますます盛り上がってきた荒川!

待望の11巻だ!・・・と思っていたのですが・・・。

ちょっと中村さんのしたいことが分からなかったです。



相変わらず個性的なキャラクター達が魅力的でした。

ギャグも面白いですよ。

でも全巻からのシリアスな感じは・・・何だったんだろう。

作画も雑なところが多いし、薄っぺらい印象を持ってしまいました。



大好きな作品なので

もっとペースを落としてでもいいので、

初期のころのクオリティーを維持してもらいたいなと思います。
>> やはり電車では読めない
前巻の終わりから続きが
とても気になっていたので
電車でちょっと読んだのですが
無理でしたw

ところどころギャグマンガ日和?
と思うほどシュールなボケを
かましてくれますw

ていうか金星もロケットも認めちゃうんですね...
漫画の世界ですが....
>> キャラ崩壊と作画の粗さが許容できれば
楽しめると思います。

大笑いとまではいかずとも、予想外のセリフと展開に何度か笑わせてもらいました。



ただまぁ、分かっていたことですが、シリアス路線の盛り上がりは期待せず、

「奇抜な発想とシチュでの住民たちのノリを楽しむコメディ」

と割り切ったほうがいいと思います。



何人かキャラの統合性も危うい。心境の変化や成長というより、崩壊、別人化。

村長ぐらいではないでしょうか。当初からブレていないのは。



作画の粗さも気になってしまう場面がいくつか。

指や関節がおかしかったりはスルーできますが、素で目線が狂っているのは(もはや斜視)看過できない。



10巻まで読んで、続きが気になる方はどうぞ。





関係ないけどTK=Eの気持ち悪さは度を越えている。表紙は確信犯としか。



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