Author : 中村 光
Publisher : スクウェア・エニックス
Publication Date : 2010-10-25
荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)
>> ん?あれれ???
アニメ2期も始まり
ますます盛り上がってきた荒川!
待望の11巻だ!・・・と思っていたのですが・・・。
ちょっと中村さんのしたいことが分からなかったです。
相変わらず個性的なキャラクター達が魅力的でした。
ギャグも面白いですよ。
でも全巻からのシリアスな感じは・・・何だったんだろう。
作画も雑なところが多いし、薄っぺらい印象を持ってしまいました。
大好きな作品なので
もっとペースを落としてでもいいので、
初期のころのクオリティーを維持してもらいたいなと思います。
>> やはり電車では読めない
前巻の終わりから続きが
とても気になっていたので
電車でちょっと読んだのですが
無理でしたw
ところどころギャグマンガ日和?
と思うほどシュールなボケを
かましてくれますw
ていうか金星もロケットも認めちゃうんですね...
漫画の世界ですが....
>> キャラ崩壊と作画の粗さが許容できれば
楽しめると思います。
大笑いとまではいかずとも、予想外のセリフと展開に何度か笑わせてもらいました。
ただまぁ、分かっていたことですが、シリアス路線の盛り上がりは期待せず、
「奇抜な発想とシチュでの住民たちのノリを楽しむコメディ」
と割り切ったほうがいいと思います。
何人かキャラの統合性も危うい。心境の変化や成長というより、崩壊、別人化。
村長ぐらいではないでしょうか。当初からブレていないのは。
作画の粗さも気になってしまう場面がいくつか。
指や関節がおかしかったりはスルーできますが、素で目線が狂っているのは(もはや斜視)看過できない。
10巻まで読んで、続きが気になる方はどうぞ。
関係ないけどTK=Eの気持ち悪さは度を越えている。表紙は確信犯としか。
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