Saturday, November 13, 2010

バクマン。 10 (ジャンプコミックス)

Author : 小畑 健
Total Page : 192
Publisher : 集英社
Publication Date : 2010-10-04

バクマン。 10 (ジャンプコミックス)
>> 文字多いな…

文字が多くて
読むのが大変。

台詞読むのに必死で
ストーリーが頭に入ってこない。


ようやく三回ぐらい頑張って読んだら話の流れが分かった…。

とにかく台詞を少なくすれば文句ないです。
>> 超ヒーロー伝説を主題歌にして!(コブクロは勘弁して欲しい)
ジャンプで毎週読んで、コミックスも買って、アニメも見てます。



今回はまた新連載に向けて服部さんがいい動きして下さってます。岩瀬さんじゃないですが、惚れてしまいそうなくらい情熱を持って取り組んで下さってますね、素敵です。港浦さんも最初は「なんだコイツ」と思うくらいの空回りだらけのくそガキだったんですが、成長していい男になってきました。最後のマンションでの言葉、よく言ったと思います。立派です。



面白いと思いますし、昔漫画家になりたい夢があった私の中で見逃せない漫画になっていますが、

最近の「またこの展開か」と言いたくなるような予定調和な話にうんざりすることもあります。



『連載→話がもたなくなる、ネタが切れる→ランキング順位落ちる→あがいてさらに墓穴』 ←いつもこんな感じ。

まぁ実際の漫画家さんがこんな漫画みたいなことしたら干されるんじゃないでしょうか(笑) 子供だからとは言え自分勝手すぎるし。…と、言いつつも毎回ハラハラして、一喜一憂させられてる私です(笑)。



ただ、皆さんもそうでしょうが、今連載されてるジャンプの展開も知っているので、上記の話の流れからは抜け出してますし、そこからますます盛り上がってもらい、バクマンの来たるフィナーレに向かってスパートをかけて欲しいです。



できる事ならコミックが早く出ればいいんですがね。バクマンは毎週少しずつ読ませる漫画のタイプではないので。がっつり何巻もまとめて読みたいタイプの物語ですから。 11巻が待ち遠しい… 12月ぐらいかな…



後、作中の漫画が面白くないのは私だけでしょうか(笑)
>> ……本当におもしろいんですか。
確かに、漫画にあれこれと現実を持ち込むのはよくない。

でも、個人的には主人公二人が嫌いでたまらない。


エイジや服部さんは大好きです。
でも、主人公たちとミウラさん(漢字忘れました)が嫌いです。


主人公たちは、いかにも正解らしいことを言っているようで、まるでそうじゃない。
というか、まず態度が常に上からなのが腹立たしいです。

見吉は、あんな自分勝手なやつに腹が立たないんでしょうか?
動物園での話だから、少し前の巻の内容ですが。

ミウラはミウラで、ギャグ押ししすぎ。
個人的には、作者の才能を無視して順位を考える彼が嫌いです。
そしてそれに簡単にのる主人公も嫌いです。


そして、簡単に連載を放り出す所がまた「情熱のなさ」を感じさせます。
彼らには、連載したからには面白い漫画にしよう、というプライドはないのでしょうか?
それとも、順位がよくて「アニメ化」できたらそれでいいんでしょうか?

だとしたら漫画家なんてやめてしまえ。


だいぶ口の悪い言い方でしたが、みなさんが面白いといっても、おれには不愉快な主人公たちの自己中心的漫画にしか思えません。


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