Author : 鎌池 和馬
Total Page : 311
Publisher : アスキーメディアワークス
Publication Date : 2010-10
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈22〉 (電撃文庫)
>> 戦闘にがっかり
…えー。
もうちょっと戦い方というものがあるだろう。
超電磁砲も一方通行もその他諸々の敵役も何故か上条には本気で攻撃しないんだよね。
フィアンマとか遠くから部屋を崩して埋めるなり壁ごと殴るなり床を崩して墜落させるなり色々あるだろうがと。
その点いい線行ってたのはキャーリサくらいだよね。
ストーリーはともかく戦闘にがっかりですよ。
あと麦野は和解とかありえねーとか美琴は飛び移るくらいしろとか、どうしても結末に持って行くために無理矢理纏めた感があってどうにもこうにも。
>> どこのセーラー○ーンR映画ですか?
タイトルは、ほめ言葉。
ラ○ュタ、とも言えるかなw
『とある』は全巻読んでますが、この巻…というか、このロシア編が一番面白かったです。
めちゃめちゃ科学と魔術が交差してます。
そしてこの結末…。
とっても「らしい」終わり方です。
次の巻から、どの様に物語が進んでくのか楽しみです。
>> あれ?これって名作って言うんじゃないのか?
今はライトノベル作品がアニメやコミックにどんどん広がっていっています。
この作品はライトノベルの世界に引き込んでくれた作品で、読み始めた頃は正直ライトノベルなんて言葉は知りませんでした。
そしてこの巻を読んでみて、思いました。
あれ……、これ名作だぞ。
まだまだ終わりが見えない禁書の世界。
まだまだ面白みが増す禁書の世界。
まだまだ伏線だらけの禁書の世界。
嗚呼……
面白すぎる……。
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