Author : 安倍 夜郎
Total Page : 154
Publisher : 小学館
Publication Date : 2010-09-30
深夜食堂 6 (ビッグコミックススペシャル)
>> ちょっとつまみたくなる一品ばかり
高級料理は憧れるが食べたいとはそれほど思わない。
しかし夜食に出てくるちょっとした一品はみているだけでつい食べたくなってしまう。
ちょっとしたほろ苦い人間模様と食い物を味わってみてもらいたい。
>> 夜中に読むと腹が減る
ドラマ化されてちょっとだけ注目度のあがった作品、待望の新刊。
・・・まったくと言っていいくらい作風が変わってないのが逆に嬉しい。
「出来るものは何でも作る」夜の食堂と、そこに集うひとたちのペーソス溢れる人情劇。
そして、つい「食べてみたい」と思わせるメニュー。
サバの味噌煮や真冬の冷やし中華など、とてもソソる。
年に1-2冊のペースでゆっくりと進んでいくのが、この作品には合っている。
登場人物(常連さん)が増えてきて、「誰だっけ?」と過去の話を読み返すのも、また一興。
No comments:
Post a Comment