Tuesday, February 15, 2011

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)

Author : カレン・キングストン
Total Page : 217
Publisher : 小学館
Publication Date : 2002-04

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)
>> とにかく捨てました
子どもの頃から掃除嫌い、物を捨てられない自分でしたが、

自分でコントロールできる住まいを持ってからは、捨て上手に

なったと思っていたところ、最近何だか無性にとても「捨てたく」なり、

片づけを始めた頃この本に出会いました。

すでにクローゼットから、8袋のごみを出していましたが、

それでも捨てられなかった、気持ちのこもったものを捨てる「大義名分」を

この本を読むことによって手に入れ、気持ちよく感謝しながら捨てる事が

出来ています。

仕事をしていても、家にいても、布団の中でも、お風呂の中でも

捨てるもの、整理したい場所が次々と浮かんできて、それを

忘れないよう手帳の次の休日にToDoリストとして書いています。

今週は一つ残して全てクリアできました。

来週には既に10の項目が控えています。



私にとっては着られなくなったり、似合わなくなった服などの、

今の自分に必要でないものを捨てることより、

使えるものを捨てることのハードルがはるかに高かったのですが、

自分が気持ちよく使えるか?の観点でしみの付いた木製の米びつは捨てることにして、

以前から気になっていたかわいい米びつを注文しました。

届くのがとても楽しみです。



自分でも笑えるのは5年以上前のもち米を野菜室に入れたままにしていたこと。

一度引っ越したにも関わらず、なぜか捨てる事が出来ずにいました。

野菜を取り出そうとした時、ふとした時に「あ、もち米…」と

いやな気持ちになっていたのに、なぜ今まで捨てられなかったのでしょう…

この本を読んで、すんなり捨てる事が出来たのが不思議です。

5年間のそのふと心にわきあがる罪悪感にどれだけ時間を費やしたことか。

これからはそんな事が無いようにいつもすっきりさせておこう!と思いました。
>> 良い文庫本です
「捨てる」ことに関する本がいろいろ出ています。

私も何冊か読みましたが、この文庫本を1冊持って

いればあとは不要でしょう。この本以外の捨てる本

は、全部古本屋行きとなりました。

本書は、物だけではなく、健康な体と精神について

も言及されていて、立体的で奥深い内容となってい

ます。サイズもコンパクトで、この本を捨てること

はないでしょう。
>> 人生が変わります
友人から借りて読んだのがはじまり あまりにも人生が変わりびっくり

以来、何冊もまとめ買いして、友人達に配っています

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