Total Page : 194
Publisher : 集英社
Publication Date : 2010-10-19
>> ひとつひとつのエピソードが秀逸
ワインの背景にあるストーリーが、
登場人物の人間性になぞらえて綴られる作品。
１話完結型なので短編としても面白く、
途中の巻から読んでもあまり違和感がないストーリー展開です。
（事実、途中読んでない巻があったり・・・。）
語られるワインの奥深さには静謐な雰囲気が漂っていますが、
気難しくしすぎていないカジュアルさがこの本の１番の魅力かな、と思います。
普段あまりマンガは手に取らないのですが、
このシリーズは新刊が出る度に読みたくなります。
ワインに詳しくなったら、もっと楽しいのかも、と思います。
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