Author : Educational Testing Service
Total Page : 119
Publisher : 国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会
Publication Date : 2009-08
TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉
>> 避けて通る訳には…
高いですよ。
しかし、本家本元が作成し、本番同様と言われる「公式」問題集。
最新の傾向を知るためにも避けて通る訳には行きません。
結局買いました。
で、先週の日曜、とりあえずTEST1をきっちり午後1時から3時まで真剣に取組みました。
Vol.4は「難しい」というレヴューも散見されるので、
かなり緊張しながら解きました。
結果は、素点でL83−R91(換算ではL355〜415−R410〜475)。
LはPart2,RはPart5で、それぞれ苦手とするPartでの失点が目立ちました。
さすが「公式」と言われるだけあって、正確な結果なんだろうなと実感しました。
個人的にはVol.4が特に「難しい」とは感じませんでした。
むしろVol.1の方が何となくこなれていない問題が多くて難しい気がします。
敢えて「難しい」と感じた点を挙げるならば、
Lのオーストラリア人スピーカー。
[i:]が[ei]になるとか[ei]が[ai]になるとかと云った豪独自の訛り云々以前に、
ゴニョゴニョ喋りすぎ。
さっぱり聞こえへんじゃないか!!
Lの失点の殆んどは君が絡んでたよ。
本当は☆−1したいところですが、
「ちょっと待て、公式問題集ってほぼ本番そのものじゃないか!?
己があのオーストラリア人のゴニョゴニョ喋りに順応せんかい!!」ってな訳で、
冷静に考えれば己の実力不足が如実に顕れただけでしかないですね。
ちなみにVol.4はLの話者の国籍が、
解説でもCDをitunesで取り込んでのTrack名でも明示されてます。
Trackもそれなりに細かく分けれていて、
mp3DirectCutでの再分割もやり易くてユーザーフレンドリーです。
さすが最新の「公式」問題集。
文句無しに素晴らしい。
>> TOEIC最良の問題集です
安い問題集を購入し勉強をして受験しましたがスコアがほとんど変わりませんでした。
そこで、短期間で大幅なスコアアップを達成した友人数名の勉強方法を調査した結果、
全員がこの公式問題集を中心に勉強していたことが分かり、即購入しました。
そして、一ヶ月間、一日三回(朝と夜の通勤時間、昼休み)リスニングの
問題を繰り返し(出来るだけ集中して)聞き、再び受験したところ、リスニングの
スコアがほぼ満点になり(480点)驚きました。
価格は高めですが、価値はあると思います。
問題集の特徴を以下にリストアップします。
1.本番のリスニングナレータが公式問題集と同じ人と思わせるほど、声が似ていた
ため、クセのある発音も難なく聞き取れました。
2.最新の問題の傾向が公式問題集に反映されています。
3.公式問題集のほうが本場より難しいです。
以上
おすすめします。
>> 買ってよかった
公式問題集の存在は以前より知っていましたが、2回分の模試だけで高すぎだと思っていたため
買う気はまったくありませんでした。答えのわかる問題を何度も解くことに意味があると思ってなかったので
繰り返し使用するものと認識していませんでした。
しかし自己ベストの905を取得以降、何年も860〜895の間で停滞し、その間にあらゆるTOEIC満点保持者の
方々の経験談を読んだところ、どうやら公式問題集を解きまくることが有効(あるいは必須)だと
書かれていて、だまされたと思って清水の舞台から飛び降りるつもりで買ってみました。
一回分の模試を時間を計ってやってみましたが、「こんなに簡単だったっけ?」と思いながら解いたのに
結果(予想得点)は890点と出ました。
自分の目標の990にはほど遠いですが、これが本番でなくてよかったと思い、解答ページで間違えた箇所を確認し
自分が自信を持って答えていた問題ばかりにミスがあったこと等、客観的に分析できました。
そしてこの気付きがなければ最上級レベルに到達できないと思いました。
また、何度も同じ問題を繰り返してTOEICの出題形式に慣れたり、問題のパターンを速く見抜くことも
時間短縮や本番中の緊張緩和に役立つのだと思いました。
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