Author : 柴田 トヨ
Total Page : 112
Publisher : 飛鳥新社
Publication Date : 2010-03-17
くじけないで
>> 96歳のトヨさんがこれだけがんばって生きているのだから、自分もがんばろうと思える本
一言:辛いのは自分だけではない
*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
96歳でも元気に生きている、
その姿を見るだけで励まされました。
と同時に、年を取ると体の自由が利かず、
元気だったときにできなかったことを後悔するのは
いやだと思いました。
96歳のトヨさんでも悔いることがあるという事実。
今の元気な私になにができるのだろうか。
今を後悔せずにやりきる、生き抜くとはどういうことなのだろうか。
いやなことを脇に置いてでも
今を楽しく、そして一生懸命生きないと人生を無駄にしないだろうか。
もちろん、いやな思いもし、苦労もし、
迷惑も掛けつつ、それをどうしたら挽回できるか、
どうしたら私に関係する人たちを幸せにできるかを
自己中心的な考えをすることなく行動できるのか、
そんなことを、この本を読んで自問自答しました。
『できないからっていじけてはダメ。
できなかったことは山ほどある。
親孝行。数々の習い事。
でも努力はした。精一杯。
これが大事。』
『夢は平等に見られる。
人生いつだってこれから。
誰にも朝が必ずやってくる。』
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自分の失敗にも、そして夢にも責任を持って
がんばります。
まずは、自分だけが正しいのではない、
価値観が異なるし、それに成り立つ論理的思考も異なる中、
異なるものも認めていく(それが正しいことかもしれないし)、
その中で、相手を辱めない提案方法をとる、
そしてその行動を自分で自分を許せる
器の広い人間になろうと思いました。
>> まだ若造
トヨさんの柳のように逆らう事無く受け流せる気持ちが欲しい
此処の所60歳を過ぎて言いたい事も飲込んでしまう事が多くストレスも山
体調も今一、読んでいる内に、自分で何を粋がっている、若造がと聞こえた様な気がした
がむしゃらに読むのでは無く、軽く眺めるのが良いと思い舞う。
>> 「くじけないで」柴田トヨさん(98歳) 素敵な人生の詩
産経新聞に掲載されている「朝の詩」に
時々気になる詩が有りました。
その方は、柴田トヨさんの「詩」でした。
それが詩集として、発売されました。
人生の味と心の詩を、一度、お読みください。
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