Tuesday, January 18, 2011

くじけないで

Author : 柴田 トヨ
Total Page : 112
Publisher : 飛鳥新社
Publication Date : 2010-03-17

くじけないで
>> 96歳のトヨさんがこれだけがんばって生きているのだから、自分もがんばろうと思える本
一言:辛いのは自分だけではない



*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********

96歳でも元気に生きている、

その姿を見るだけで励まされました。



と同時に、年を取ると体の自由が利かず、

元気だったときにできなかったことを後悔するのは

いやだと思いました。



96歳のトヨさんでも悔いることがあるという事実。



今の元気な私になにができるのだろうか。

今を後悔せずにやりきる、生き抜くとはどういうことなのだろうか。



いやなことを脇に置いてでも

今を楽しく、そして一生懸命生きないと人生を無駄にしないだろうか。

もちろん、いやな思いもし、苦労もし、

迷惑も掛けつつ、それをどうしたら挽回できるか、

どうしたら私に関係する人たちを幸せにできるかを

自己中心的な考えをすることなく行動できるのか、



そんなことを、この本を読んで自問自答しました。



『できないからっていじけてはダメ。

 できなかったことは山ほどある。

 親孝行。数々の習い事。

 でも努力はした。精一杯。

 これが大事。』



『夢は平等に見られる。

 人生いつだってこれから。

 誰にも朝が必ずやってくる。』

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自分の失敗にも、そして夢にも責任を持って

がんばります。



まずは、自分だけが正しいのではない、

価値観が異なるし、それに成り立つ論理的思考も異なる中、

異なるものも認めていく(それが正しいことかもしれないし)、

その中で、相手を辱めない提案方法をとる、

そしてその行動を自分で自分を許せる

器の広い人間になろうと思いました。


>> まだ若造
 トヨさんの柳のように逆らう事無く受け流せる気持ちが欲しい

此処の所60歳を過ぎて言いたい事も飲込んでしまう事が多くストレスも山

体調も今一、読んでいる内に、自分で何を粋がっている、若造がと聞こえた様な気がした

がむしゃらに読むのでは無く、軽く眺めるのが良いと思い舞う。
>> 「くじけないで」柴田トヨさん(98歳) 素敵な人生の詩
産経新聞に掲載されている「朝の詩」に

時々気になる詩が有りました。



その方は、柴田トヨさんの「詩」でした。

それが詩集として、発売されました。

人生の味と心の詩を、一度、お読みください。







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