Wednesday, May 4, 2011

たった5回!「骨盤クランチ」で下半身からヤセる!

Author : 永井 正之
Total Page : 95
Publisher : 青春出版社
Publication Date : 2010-02-27

たった5回!「骨盤クランチ」で下半身からヤセる!
>> 腰痛が
レビュー評価が良かったので購入。

ダイエット目的ではじめたのですが、慢性化していた腰痛が良くなって驚いています。

はじめは、ゆがみチェックからはじめるのですが、どれもまともにできないほどのゆがみっぷり。

ただ、幸か不幸か、なんだか腰が痛いな・・・なんて時が、初めての骨盤クランチの日で、一通りながしてやってみたら、なんだか腰痛が良くなった気がしたのです。ここまでは、ただの単純な私の思いこみだと思っていたのですが、それから、2週間くらいで明らかに腰痛が軽減されました。

朝、洗面所で顔を洗うときに前屈みになるのが辛かったり、30分以上歩くと腰が痛み出すこともなくなりました。

3日坊主ならぬ、2日坊主の私が続けてやっているのは、まず、この成果です。

ちなみに、当初のダイエットですが、体重変化はあまりありませんが、体が引き締まってきたカンジがあります。激しい運動や汗をかく運動ではないので劇的な体重減少は期待できないと思いますが、健康維持のため続けていきたいと思います。


>> まじめに1カ月やりましたが・・・・
体の歪みをかなり感じていたのと下半身やせを期待して購入し、実践プログラムにそって1カ月やってみました。

始めて1週間くらいは効果を実感し、喜んでいましたが、その後は思ったほどでもなく、見た目も変わりありません。

ただ、シンメトリースクワットはやっていて気持ちいい痛さを感じるので体の老化を防ぐ意味でも続けていきたいと思います。
>> (当方男性レビュアーから)「男性にもお勧め!」の一冊です
私は「シンメトリー」に気を引かれてこの本を手にしました。

左右不均衡な身体の使い方でかなり無理をして体調を崩して以来、ここまで約3年という時間を要しました。股関節の痛み、胃腸の不調、睡眠障害・・あちこち通って回復を目指しましたが完全回復とまではいかず、以前のような身体にはもう戻れないのかとも思いました。しかしあきらめずに独自で色々と勉強・実践、今やかつて無いレベルまで回復、そのなかで「シンメトリー(左右対称)」が大きなポイントであったことは間違いありません。私の場合は片側の股関節および周囲の筋肉を酷使して身体が歪んでしまったとともに、股関節の筋肉が力を失って体重を支えきれなくなってしまい、それを補うために身体のあちこち(背中や首、腰、脚等)に負担が分散、それぞれの筋肉が凝り固まってそこに関連する機能に障害が発生した、という感じですが、もし私がこの本のようなケアする方法を知っていたならば、おそらくここまでひどくならなかったでしょう。

この本では股関節の中でも非常に重要な「梨状筋」「中臀筋」、さらに「腹斜筋」や「背筋」等の体幹の筋肉にポイントを置いてエクササイズ紹介をしています。これらの筋肉は、シンメトリー維持だけでなく代謝向上や体幹をささえる上でとても重要です。一見簡単そうな運動ばかりですが、きちんとしたムーブメントができればしっかりとした負荷を感じるでしょう。このような運動で鍛える筋肉は比較的筋肉痛を起こしにくいため、頑張って運動してみてもその反応を実感しにくいのですが、続けていけば日常生活の中で「身体が動かしやすくなった」「なんとなく体調が良くなってきている」なんてことがきっと実感できるでしょう。さらに柔軟性向上や筋力向上はエネルギー消費にも貢献してくれるので、当たり前に引き締まってくるものと思います。腹部を締めるだけでも内臓の位置が是正されて内臓の機能向上も期待できます。「左右対称に動く」機会は日常にはなかなかないと思います、それほど人の動きとは偏ったものなのでしょう。また、シンメトリーを気にする機会もあまり多くないのかもしれません。反面、シンメトリーに近づけば近づくほど身体は快適、大きな財産となります。

一見すると女性向きの本のようにもみえそうですが、そんなことはありません。男性にも是非取り組んで欲しいと思います。

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