Author : 嶋津良智
Total Page : 198
Publisher : フォレスト出版
Publication Date : 2010-07-07
怒らない技術 (フォレスト2545新書)
>> まとまりがなく、内容がない
「どうしてそういうことがいえるのか」という説明が全くない、無責任な内容。
他の人も指摘しているように、他者の理論の部分的な無断借用でもある。
しかもただ思いつくことを羅列したかのようなまとまりのなさ。
これは「怒らない技術」ではなく「怒らないよう心がけた僕が成功した様子」
みたいな本。
あー買って損した。
>> 怒らない〜子供が憧れるかっこいい大人になろう
嶋津良智さんの新刊で、なんと12万部突破とか!
著者の「実は、私は、怒ってばかりでした」共感する人も多いのではないでしょうか。
「短気は損気」と言われます。
「怒らない」と決めてから、著者の人生が好転し、大成功していくんですね。
ふっとこの本を手に取られた方が、今からすぐ、こういう考えもあるんだなぁ、とか
こうしてみよう、と思える良書です。
著者の経験から説く、もっともシンプルな成功法則
●命と時間を大切にする!→怒りやイライラに時間を費やすのは、人生の無駄。
●人生は思い通りにいかない ●苦悩と喜びはパッケージ。
感情のコントロールがいかに大切か、本書では、たくさんの価値観、物事の捉え方、
考え方、ノウハウが紹介されています。
特に「怒り・イライラと無縁になる25の習慣」は身につけたい、日々の良い習慣です。
そのうちのひとつ。「身近な人にいいところを50あげてもらう」
著者は、奥さまに書いてもらうのですが、それが、すごく嬉しくて、
感動して、デスクに貼ってあるそうです。
10個ぐらいだとぱっと書けるでしょうけど50個となると、深く考えます。
ここのページは、ぜひ目を通していただきたい、おすすめです。
奥さんや彼女、パートナーに、どういうところがポイント高いのかとっても参考になりますし、
書いてもらうと、身近な人の自分への想いが自信につながると思います。
とてもさわやかに読めました。
>> 引用が多い
他のレビュアーの方も書いていたけども、技術というよりは生き方論。
そして中身はどこかで聞いたことある話がちらほら。
筆者が本当に人材を育てたいのであれば自分の言葉で書いて欲しかったと思います。
引用やパクりだけじゃ人の心は動かせないことは、筆者が一番理解されていると思うので。
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